Hayato

おとなの恋は、まわり道のHayatoのネタバレレビュー・内容・結末

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

個人的にはこの手のもの大好物なんですよね。笑
でもだからこそ、この手の作品撮らしたら一級品の彼と比べるので、彼のテンポ感とかの絶妙さが目立つ気もするんだけど。あとはビフォアトリロジーとか

それはとにかく置いといて、主演2人がこの手の映画は最近はやってなかった人たちなのが新鮮ですね。キアヌリーブスなんて寡黙だけどムキムキのゴリゴリキャラでウィノナライダーもダークな雰囲気の方が多いし。こんなのも出来ないことはないのねっていう驚きと称賛。
(よくよく昔の作品考慮すればそりゃできるよねっていう、、むしろそっちのほうも多い)

リゾートの雰囲気にクラシックギタージャズで、どこまでも信じてないくせにどこか捨てられなくて、結局のところ卵が必要なわけです。
シーンをピックアップするなら、しょっぱなの迎えのタクシーのシーンでファシズムだっていうのと、生まれてない子供は守られるべきだ、あとはアフロディーテラインがメモラブルなシーンでした

最後は信じたいからとかそういうのじゃなくて、ただ結局目の前にそれをぶら下げられたら拒否できないだけだと思ってます
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