まず前半の多幸感が素晴らしい。
絵画のような美しいショットも多数。カメラワークが好き。
ストーリーが展開し、夜のシーンの多い後半へと続く。前半と対称的に、心の底に染みつくようなラストシーン。
主人公のキャラクター設定も秀逸で、後半になるにつれ彼の心の複雑さが表現されて行く。
日本語字幕で、大きなスクリーンで見たい映画です。
（2023.6.28追記）
ある日、グレー一色だったジャケットが変更されているのに気づき、上映される事を知りました。
こんなに早く願いが叶うとは！要望が多かったんでしょうね。有難いです。
ちなみに、Filmarksを始めたきっかけは本作で（日本語字幕で観たかった）、ハンドルネームのらんらんは本作に由来しています。この作品を推す為にアカウントを作ったので自然とそうなりました。
さあ、スクリーンで観るぞー。
（2023.8.4追記）
面白かったー！！やっぱりスクリーンで観ると迫力も違う。
ダンスシーンがまた好きなんだよね。何回も見てしまう、YouTubeで。
パンフレット購入。
