エグさ満点。ヤクザ映画はほとんど見ないのだけれど、鈴木亮平の怪演が話題だったので鑑賞。
昭和は恐ろしい時代だったんだなと感じた。ホントに自分の幼少期の時代なんだが、こんな世界があったんだと恐ろしくなる。
鈴木亮平に関しては噂通りの怪演。松坂桃季も相変わらずイケメンで非常に良かった。
前作は役所広司が素晴らしくて、全部持っていった感じだったけど、その穴を完全に鈴木亮平が埋めてくれていた。
こういう映画は出てくる奴らみんな悪い人なんだが、そいつらが何故か格好良く見える。そういう映画が作れたら勝ちだと思ってる。
とにかく、みんなカッコ良かったなぁ。
男っぽい色気みたいなのが出るのよねタバコとかすわれると。