鈴木亮平がスゴイ！！
松坂桃李もスゴイ！！
滝藤賢一のキレた顔もスゴイ！！
１作目からの日岡の変化が、なんだか切なく感じました。
「一度綱に乗ってしまったら、進むしかない」という大上の言葉を思い出しました。日岡のやり方と、最後の山でのシーン。大上の存在の大きさを感じます。
そして一番の見所は鈴木亮平。怖すぎる。紛れもないサイコなのに、ふとした人間性を魅せるのがうますぎる。そして、沈黙の演技が凄すぎます。上林が黙ってじっと見るシーン、圧力、恐怖、画面越しなのに伝わりすぎて辛かったです。
ずっと気を張る映画ですが、吉田鋼太郎がいい息抜きになっていて、ホッとしました。
