「俺はやめねぇよ」
前作の孤狼の血が面白くて続けて今作。
うーーーーーーーーーーーん
うーーーーーーーーん
確かに上林は怖いし、組の幹部らの無関心さとか、警察上層部の感じとかぽいな〜って思うけど、思うけども、、うーーーん
結局さ、日岡の甘さが全てをぶっ壊してるんじゃないの?まずチンタを利用するのもどう考えても危なすぎるじゃない。チンタは極道とも言えないくらいのちょっと外れたカタギだったんじゃないの?
あと西野七瀬はママにしては若すぎるし、
しっかりと水商売やるならプリンの髪の毛はないでしょうよ、お客さんに失礼、、、
なんていうのかな
大上さんのような覚悟が日岡にはないからチンタが殺されるんじゃないかな
そして上林とのラストシーンとかも正直あんま意味わかんないのよな、上林みたいなやつは初めに日岡と対峙した時に殺しても良さそうなのに。
生かしておくメリットは何だったんだろう
あと警察が上林を擁護して逃がそうとする真相もあんまりわからなくない?なぜ?
この映画で1番びっくりしたのは
お前的だったんかい!のおっちゃんくらいよ
なんか釈然としないというか、スッキリしないし一ノ瀬との面会シーンとかあったら良かったのにね。
これはあくまで私の感想だけど、なんというかヤクザ映画というよりも暴力映画の印象が強い。
上林はヤクザというよりも狂人で、組織を慮るとか仲間を大切にするとかそういった描写がないとすごい冷める。親父のためと言いつつ関係ない人殺し過ぎだし奥さんにまで手かけたらちょっと、、
そして日岡は日岡でヤクザからの信頼を得られてない。3年前のことを丸く収めたようで、人間関係を築いていたかと言われれば微妙なところ。
そしてあの裏切りのおっちゃんも、裏切りはびっくりだけど、どこまでその裏切りが作用して追い込めたのかはイマイチ。何が目的なのか意図がはっきり見えないとなんとも、、
私はぁ、大上さんに会いたいよおおお