このレビューはネタバレを含みます
［永久保存版5、好き4、楽しめた3］
前回の抗争から3年。
暴力団取締の部署で働き続けるヒオカの姿が。
前回の抗争を手打ちにし、ガミさんのやり方を受け継ぎ、以降ひとりの死者も出すことなく町の平安を守り続けるヒオカ。
しかし、3年前に尾谷組に殺された五十子を慕っていた上林の出所で街は再び暴力の渦に巻き込まれていく……
前回よりはストーリーの魅力がダウンしたが、相変わらず全役者さんの演技が魂がこもり過ぎて圧倒された。
特に鈴木亮平さんの上林の演技が、本当にぶっ壊れた人なんかなって思わせる程にぶっ壊れてて、狂人そのもの。
鈴木さんは狂人なの？
リアル狂人見てきた？
前回もガミさんが警察を調べてたって驚き展開があったが、今回も瀬島が裏切り者って全く予想できなくてびっくりしたなぁ…
警察上層部が腐り過ぎてて胸糞。
全ての元凶が警察って思える程に胸糞。
火のないところになんとやらで、リアルもどうなんかな…と思ってしまう。
記者の人もなかなかナイス！
ここで好感度あげてくるか…笑
前回より魅力ダウンの理由としては、上林とヒオカの対決で変にアクション映画じみた感じになったのが少し萎えたのと、オチがそんな感じかぁってなってしまったところ。
原作があるって知らなかったので読んでみたいと思う。
