最後の最後まで、画面上で行われた挑戦的な作り
観ながら、犯人は父親じゃないのかと思っていたら同じようなSNSコメントが出てきたシーンがあった為、見透かされてるなぁという印象
知り合い程度でも、話題になると分かれば食いつく友人たちはどこの国でも同じか
タイムリーで生物チックな作品
父親の行き過ぎている点は、おいおいと思うが、逆にあれだけ行動力があるからこそ最終的な結論にたどり着けたのだろう
大体のこういった映画は
「録画しとけよ！」「録音しとけ！」「なんで警察呼んでおかないんだ！」
と、ストーリーの為に、一時的にキャラクターが知能を落とされた行動をとりがちだが、この映画にはそういったストレスを感じなかった
しっかり録画、録音をしておりメモもしている
記憶力もあり、最後の救出劇も一切諦めずUターンさせる男気を感じる父親だった
