恐ろしい発想といいますか
POVに嫌でも貼りつくドキュメンタリー感を
検索画面とマウスの矢印アイコンの動きだけでライブ感で上書きする
電脳追跡サスペンス
最初の動きは遅いですが、それは設定を掴むための必須要素と思います
(*´ω`*)だってネットが映画に出るの嫌いな人多いですし
と、最初の動きから一転
中盤からは恐ろしいスピードで話が進みます
割と捜査モノで長く尺を割く
聞き込みにあたるフェイズ
それを電話番号検索したりインスタとフェイスブック見たりでサクッと済ませる速さと網羅力
そして写真やコメントが残ってるおかげで、絵的に散りばめやすい伏線、そしてその美しい回収
全く以って、手落ちのない
それでいてありがちながら驚きのストーリー
現代映画がまた新しい手法を見つけたのだと、ちょっとビビってます
同様のモチーフを持ってそうな
『スマホを落としただけなのに』にも期待が寄せられると思います
新しいすわ....