このレビューはネタバレを含みます
「渇き。」に似てるなと思って見始めた。
おもしろかったのは間違いない。かつてない斬新な構図、どんでん返しの連続、それに心温まるエンディング。
父親の心情がよく分かるような演出、演技が素晴らしかった。1回打った文字を消したり超長文打ったり、細かいところが上手い。
娘は助かったのか?というのをわからせる手段として、ラストを娘視点にするっていうのも粋で最高だった。
ケチをつけるとしたら黒幕をもう少し上手く隠して欲しかった。湖のところから捜査官が不自然すぎる。そこもリアルでよかったけれど。