予想外に良かった。
是枝の家族ドラマはドキュメント
色が強いのと、そうでもないのが
あるがこれは後者
カンヌで評価されるのは前者
お得意の家族モノでキャラも
どこかで見たような。
自分のスタイルをフランスに持ち込んで
撮ったようであまり冒険はしてないけど
違和感もなく観れた。
ドヌーヴとビノシュは言うまでもないが
婿役のイーサン・ホークが日本的には
分かり易く効いてる(阿部寛ね)けど
フランス人にはどう映るのだろう
サラはフランソワーズ・ドルレアックかな
ドヌーヴを希林さんに置き換えてるのは
ピント外れかな
希林さんの晩年しか知らないのかも
ドヌーヴに失礼だし希林さんも困ると