#FFilmsYazに関連する映画 226作品

ヌーベル・バーグの代表作の一つ。ジャン・リュック・ゴダールは今まで観たことがなかったのですが、少し前にBSで放映されて…

ゴダールの長編デビュー作 キネ旬ではチャップリンの独裁者、トリュフォーの大人は判ってくれない、今作が同時にランクイン …

「はなればなれに（原題：Bande à part）」（1964）は、フランツ（サミー・フレイ）とアルチュール（クロード…

《勝手にしやがれ》《気狂いピエロ》…と2作リタイアの宿敵ゴダール ヨーロッパの作品は大好きですが、観れば観るほどゴダ…

“フランソワ🧒とフランソワーズ🧑” ルグランのドキュメンタリー公開に合わせての同時上映 この作品が好きだったから…

死んだはずの恋人・愛人が生きてたという「お富さん型ラブストーリー」の最高峰であり、代表作と言っても良いでしょう。 こ…

黒沢清監督・脚本 （「クラウド」「トウキョウソナタ」「スパイの妻」） 原案：高橋洋 原題または英題：Le chem…

黒沢清監督によるセルフリメイクとのことですが、98年版の方は未見のまま本作を鑑賞。 柴咲コウ演じる小夜子の妖艶さたる…

【 トム・リプリーの野望、その結末は… 】 4Kレストア版を鑑賞 人生で10回以上は観ている作品 アラン・ドロンは…

記録用 ルネ・クレマン監督作品 原作はパトリシア・ハイスミスの同名小説「太陽がいっぱい」。 大富豪のフィリップとフ…

胃がひりつくような極限のリリシズム。 4人のバックボーンはそれぞれだが、物語が進み状況が変わると、そのバックボーンと…

出稼ぎ労働者の男たちが、少しの衝撃で大爆発するようなニトログリセリンをトラックで運搬する仕事を任される…というお話。 …

【The French Resistance 体験談】 フランスに侵攻したナチスとレジスタンスの密かな戦いの日々を描…

フランスの巨匠J＝P・メルヴィル監督リノ・ヴァンチュラ主演の戦争ドラマ。 第二次世界大戦中のナチス・ドイツ占領下にあ…

日本でも知名度の高い劇伴「キャラバンの到着」の調べとともにご機嫌に始まる、フランス映画にしては大分真っ向勝負なミュージ…

社会人になってすぐくらいだったか、「シェルブールの雨傘」を初めて観たとき何故か好きになれなかった。全編台詞が歌だという…

この作品をホラー映画に喩える意見も最近、民明書房のゴルフの起源並みに攻撃的になってきたが、ホラーでなくとも思っていた以…

ふたりの女を同時に真剣に愛する男…。 妻や子供と過ごすのも幸せ、愛人と戯れるのも幸せ。 こんなふわっとした幸福感に…

アヌーク・エーメとジャン・ルイ・トランティニャンがW主演を務め、カンヌ・パルムドールやアカデミー外国語映画賞を受賞した…

当時22才だったクロード・ルルーシュ監督が世界的名声を獲得した愛の名作。 自ら脚本を書きわずか３ヶ月で作品を完成し、カ…

若い頃のアランドロンほど顔がいい人って地球上にいるんだろうか、まぁ居るか... 彼が亡くなって約一年ほど経過。 いま…

1967年　フランス　監督ジャン＝ピエール・メルビル キャスト:アラン・ドロン、ナタリー・ドロン 　どこまでもスタイ…

【私は自由よ】 愛してると男は言った　待ってと女は言った　抱いてと女は言いかけた　うるさいと男は言った　夜の怪盗は消…

ヌーヴェルヴァーグを代表する監督の一人、フランソワ・トリュフォー監督の長編第３作。 奔放な愛しか知らない女性と彼女に魅…

ジャン・ギャバンとアラン・ドロンが共演した犯罪ドラマ。 監督はアンリ・ヴェルヌイユ。 原題:Mélodie en so…

刑務所から出所してきた老泥棒 シャルル。今度はカンヌのカジノから10億フランを盗む計画を立てる。シャルルは1年間同房だ…

是枝監督が届けるフランスを舞台にした母娘再生物語。大女優である母親のもつ「真実」とは？母と娘の認識の違いを2人の邂逅に…

あのドヌーヴが日本人監督の作品に出演するなんて、それだけでも奇跡的。是枝監督らしいリアリティのあるシビアさはなく、薄味…

初めて観たのは、小学生の頃、TVの映画番組でした。 母が、テーマ曲を好きだったからか、その後も、何度か母と一緒に観た映…

『大人は判ってくれない』を観ようと思ったのに、間違えて隣にあった本作を再生してしまったらしく、最後まで『大人は判ってく…

アニエス・ヴァルダ監督のヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作。 冷え込みの厳しいとある冬の朝、南フランスの片田舎にある…

モナの放浪。 18歳という年齢はまだ"自由"を選択することの結末を想像すら出来ない。 「ノマドランド」の彼らとは違う…

ブニュエル5本目。カトリーヌ·ドヌーブの血が通ってない感じが良かったです。出てくる人達が個性豊かで飽きさせない。娼館に…

ルイス•ブニュエル監督、鑑賞ようやく5本目。 どうもイメージが良くない作品もあって、中々手が伸び難い監督ではあるけど、…

2025年128本目 楽しい時間はあっという間 印象派の巨匠・ピエール＝オーギュスト・ルノワールの息子・ジャン・ルノワ…

「何で俺が母親の相手なんだよ？！」 ジャケットに騙された感のある作品だった。全然こんなキラキラした話じゃなかった、、…

エリック・ロメールによる「四季の物語」シリーズの第1作🌸 春のパリで出会った女性たちが織りなす恋愛模様、奇妙な四角関…

「春のソナタ」 ザ・シネマメンバーズでの配信が11月30日までだったので急いで鑑賞。エリック・ロメール「四季の物語」…

このタイトル『大いなる幻影』が意味するものは何だろう。 劇中では、戦争なんか早く終わればいいのにという脱走兵のジャン・…

WW II開戦前の1937年に"戦争がない世の中を幻影"だと反戦をテーマにした映画。 傑作と言うよりは名作と言える。 …

フランソワ・トリュフォー監督晩年のロマンスドラマ。 グルノーブル郊外の静かな街で妻子と幸せに暮らす男の隣の家に、かつ…

新文芸坐シネマテークで見る予定の「リグレット」に備え、インスピレーション元という本作を予習した。トリュフォーの映画は「…

この映画、途中冗長だが観入る。 カスバという無法地帯の解説から始まり、むーんとした熱気と臭い汚さ堕落快楽、各国の前世…

【1939年キネマ旬報外国映画ベストテン　第1位】 ジュリアン・デュヴィヴィエ監督のフランス映画。詩的リアリズム映画の…

にゃすくんとのデートムービー🎥💗 社会学者のスタニスラスは本の執筆のため、刑務所に服役中の女性カミーユにインタビュー…

トリュフォー祭り3日目。1勝1敗からの3本目。 これもタイトルだけ聞いたことがあり、内容も全く知らずに、さあ開始！ …

ロジェ・ヴァディム監督作品鑑賞は３つ目。『血とバラ』『『素直な悪女』どちらも最高！特筆すべきは監督がプレイボーイとして…

ジェーン・フォンダがロジェ・バディム監督のカノジョだった頃の主演作。この時代はヨーロッパで活躍しており、あのエロティッ…

ジュリアンとフロランスは恋人関係にあったが、フロランスはジュリアンが務める会社の社長夫人だった。二人は社長を自殺に見せ…

あらすじ 社長夫人のフロランスと社長の右腕的存在のジュリアンは不倫関係にあり、社長殺害の計画を立てていた。ジュリアンは…

《クラシック映画観ようぜ》がまだ抜け切らない感じで。 それはそれで良いこととして、ゴダール、観ます。 本当は『女は女…

ジャン=リュック・ゴダール×アンナ・カリーナの第3作。 「愛は常に真実であるべきだ。」 舞台女優を志して家族の元を…

友人である飛行機乗りのマヌー（アラン・ドロン）とレーシングカーのエンジニアのローラン（リノ・ヴァンチュラ）、そしてそん…

思い入れ加点マシマシで★5。 まだ19歳か20歳の頃に初めてこの作品をVHSでレンタルして鑑賞した時には、いやあ、人…

ラストの邂逅、ざまあみろ！と頭の中で叫び、祝福の笑みが溢れた。「彼と再会できたらすごく嬉しいから人生を賭ける。再会でき…

「冬物語」 「四季の物語」2作目。主人公フェリシーは旅先で出会ったシャルルと恋に落ちたが、住所を間違えたことで再会が…

☑️『ゲームの規則』(5.0p)及び『大いなる幻影』(4.8p)▶️▶️ 海外ではヨーロッパ映画史上、最も…

様々な階級と男女の関係が入り混じったパーティが大崩壊に至るお話 アンドレーとサン・トーパンが喧嘩をする場面、今まで顔…

たまたま見つけたトリュフォーコレクション、第2弾！ これもタイトルだけずっと知ってて初めて観るやつ！ 「大人は判って…

ヌーヴェルヴァーグの旗手 フランソワ・トリュフォーの 監督第二作。 逃げるピアニストと女、 追う悪漢二人組のストーリー…

敬虔すぎて村中から煙たがられる新人司祭さん。宗教パワーでズケズケと他人様の家庭に干渉。先輩司祭にも流石にどうなん？と嗜…

初めて赴任した教区の村で、村人の為だと信じて彼らの私生活やいざこざに積極的に口出しし疎まれていく若き司祭。彼が日記に胸…

短い尺のものを見たくて選んでみた。 90年以上前の作品と思うと、それにしてはカメラワークや撮影の仕方を工夫してる場面…

　革命だ！！！ 29歳で亡くなった伝説的映画監督ジャン・ヴィゴの作品 この作品がなければ『大人は判ってくれない』も『…

アラン・ロブ=グリエ監督の第2作にして、"ヨーロピアン・アバンギャルドの最重要作品"と評されたミステリースリラー。 …

だいぶ前からトランティニャンのパケ写が気になっていたので鑑賞。 アラン・ロブ＝グリエ監督の作品は初見です。 グリエ監督…

"あなたは知らないだろうけど、私はあなたに恋をしました" プレイボーイなピアニストの元に届いた１通の手紙。それはかつ…

ウィーンの作家シュテファン・ツヴァイクの小説の映画化。 映画化するにあたり、変更点がいくつかあるようだが、色事師が小説…

ナチス・ドイツ占領下のフランス片田舎での若き神父と未亡人のプラトニックラブの話。 各場面をブラックアウト(暗転)でスピ…

秋の夜長に一冊の本を読み終えたかの様なストーリーだった。 ナチスドイツ占領下のフランスの田舎町。 共産主義の思想を持…

若きヴィスコンティが演出に参加しており、ネオレアリズモに影響を与えたといわれている。というふれこみに引かれて鑑賞。 …

ルノワールが警官の手記を元にした痴情のもつれによるドラマ。殺人事件が好きな監督だよなあと観るほどに思う。 女性が二人…