たろさ

ザ・ゴールドフィンチのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

爆弾テロで母親(ヘイリー・ウェスト)を失ったテオ(少年期オークス・フェグリー、青年期アンセル・エルゴート)はバーバー家に引き取られる。


テオを中心に様々な人物が登場するが薄っぺらく感じた。テオがバーバー家で過ごした時間も短く感じるし、父親(ルーク・ウィルソン)に引き取られてからの時間も短く感じるし、最後のあるものを巡っての攻防も短く感じる。ピッパ(少年期エイミー・ローレンス、青年期アシュリー・カミングス)への固執もよくわからない。義理の母であるサマンサ(ニコール・キッドマン)との関係も薄く感じる。

偶然街でプラット(少年期ジャック・ディファルコ、青年期ルーク・クラインタンク)と会う、偶然バーでボリス(少年期フィン・ウルフハード、青年期アナイリン・バーナード)と出会う、偶然婚約者のキットシー(ウィラ・フィッツジェラルド)の浮気を見てしまう。偶然が多すぎる。
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