このレビューはネタバレを含みます
みんなが知ってる大人気シリーズの新作で、
今ホットなクリヘムとテッサトンプソンに加えて、
リーアム親父が共演でサポート。
こんなに素晴らしい御膳立てをされた映画なのに、見終わったときに
「あー」ってなってしまったのは
脚本に大きな要因があると思う。
アクション映画に話の整合性やドラマ的要素を求めるのはお門違いなのは承知の上ですが、ラストバトルで決着への展開はあまりにも雑すぎたのでは?と思ってしまうし、HとMの掛け合いギャグもいまいち乗りきれてなかったのも残念でした。
喉に刺さった小骨のような違和感。
それはクリヘム、テッサ、リーアムの三人は武器(打撃系)や素手で闘うイメージが強いからなのか、ビーム銃での戦闘はカッコよさはあるものの、あまりスカッとする感じがしなかったことなのかもしれない。