このレビューはネタバレを含みます
トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスのイメージで観る作品じゃありません。設定が同じなだけで別のお話。
本局のあるアメリカで、MIBの在りかを20年かけて見つけた少女がロンドン支局で大活躍するお話。前半のジョブハント、かなり急ぎ目に展開するのであまりMに感情移入できなかったのはもったいなかったかな。
ちょっとキレは悪かったけど、新人が頑張る話は好きだし、ニューラライザーの位置付けも新しくて良かったと思う。もう少し、クリヘムのキャラクターの前後の振り幅があれば、この設定、もっと生きたかなぁ。誰がスパイ？ってストーリーにももう少しうまく噛んだかも知れない。
でも充分楽しめた！車から出るわ出るわのガジェット！かわいい足軽のポーニィ！これだけのぶっ飛んだ世界を、もはやなんの違和感もなく見せてくれちゃうって、ありがたい時代よね。（急にばっくりした感想になりましたが‥）
あと、お世辞にもキレイとは言えなかったレベッカ・ファーガソン！（腕は良いとしてなんだあの髪の柄？）
とにかく、MIBも女性が活躍する時代。そうだ、頑張れ女の子！
余談
確かに、テッサ・トンプソン、エマ・トンプソン、リーアム・ニーソン、レベッカ・ファーガソン‥‥ソンで終わる名前の人、たくさん出てるわ。
