特売小説

スマホを落としただけなのにの特売小説のレビュー・感想・評価

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終盤からの、ラブストーリーとしての主題を印象付けようとする流れを唐突に感じ、全体として物語がまとまっておらずぼんやりした感じを受けてしまいましたけれども。

台詞や、心情がところが表出したものとしての仕草などが説明的過ぎて不自然極まりない、そういう演技をさせられる演者のキャリアへの影響が心配になってしまいはらはらし通しでしたけれども。

犯人役のコのはっちゃけぶりが大変に素晴らしく、その楽しそうにしている様子は見ていてほっこりする類いのもの、その点だけは非常に楽しい映画でした、と。
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