特売小説

流転の地球 -太陽系脱出計画-の特売小説のレビュー・感想・評価

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本作に限ったハナシではないけれども、スケールのでかい法螺話って奴ぁ単純に楽しいわよね、と。

んで本作に限ったハナシをすれば、なんちゃら計画反対派による武力テロシークエンスは絵面的にとても派手で以て実に楽しいわよね、と。

ただ映画としては、家族絡みの湿っぽい設定、が2つもあって以て非常にくどいしそれが故に徒に尺が延びてる、端的に、長えよ、と思いましたよね、と。

それから。

細かな理屈は解らんけれどもなんとなくSFとして本作を理解出来たその素地は、あたいの場合は「トップをねらえ!」に培われたものだと改めて思いましたよね、と。
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