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ビューティフル・ボーイのRのネタバレレビュー・内容・結末

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ビックリする程号泣。
まず日本はドラッグとお友達になってしまうとお縄だし、自分自身そういった所とは無縁の場所にいるけれど、若者が感じる不安というか…なんというか…それは本当に共通だなぁと思った。期待されすぎると、頑張らなくちゃって思いすぎて、頑張っても頑張っても、何か物足りない気がして、そこから虚無に陥ってしまうというか…小さなことから始まり、多くが欲しくなり、全てが欲しくなる。ずっと物足りなくなる。その繰り返し。そんな感情が本当にティモシーの演技でドバァ伝わってきました。ドラッグってどんな何よりもとっても恐ろしいんだ…と改めて思った。苦しい。この話は実話で、ニックさんは一生懸命乗り越えてらっしゃるんですね…お父さんと息子の愛…たまらなく愛おしかった。全てを越えて愛してる。
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