鹿shika

The Witch/魔女の鹿shikaのレビュー・感想・評価

The Witch/魔女(2018年製作の映画)
5.0
施設から逃げ出し、酪農家の娘としてひっそりと暮らしていた少女。母親が病気になり、賞金目当てでオーディション番組に出演する。しかし優勝したことをきっかけに、彼女の周囲に不気味な影が忍び寄る。

私が韓国の映画で一番好きなアクション映画!!!
きっと韓国映画の中で一番見てる。何回見たんだろう、、?
というか私が韓国映画にハマった映画だ!
最新作のために予習していこう!

どんでん返しではないのだが、分かってからの無双感が半端なく面白い。
”用意周到”とは、この主人公に一番似合う言葉だ。

そして私が一番好きなポイントが、
超能力者同士の戦いなのに、シンプルな往復ビンタがめちゃくちゃ綺麗に、さらに3発も決まるシーンだ。(施設の廊下のアクションシーンの一部)
しかも男は、自分に相当な自身があり、すぐに勝てると思っているようなプライド激高男なのだ。
そのウォールマリアより高いプライドが、ビンタで簡単にへし折られるという無様さが、浮き彫りになる素晴らしいシーンなのだ。

梨泰院クラスのキムダミも魅力的だが、こちらのキムダミは更に魅力的だ。
まず暴力シーンになってから、笑顔が止まらないのだ。
満面の笑みで人をボコボコにし、話す間さえも与えない。
殺る時はしっかり関節からキメ、急所を外さない。
怖い!楽しすぎて怖い!もう一回見たい!何度でも見たい!
あの廊下を無双で、殺し歩く彼女を永遠に見ていたい、、!

ジョン・ウィックを継げるのは彼女しかいない!
もはやジョン・ウィック最新作に出てまえ!!
鹿shika

鹿shika