『因と縁』というだけあって第一章よりド冥界というか。
ストーリーも映像も、激しさと哀しさがせめぎ合っていた。
ソンジュ神ことマ・ドンソクを中心に進む第二章。
彼によって使者たちの千年前の事実が明らかになる。
第一章よりは確実にディープな流れのせいで、メインお二人は言わずもがなドクチュンことキム・ヒャンギやスホンことキム・ドンウクの上手さが際立った。
個人の感覚だけど、韓国映画って上手くないと思うキャストがいないのが凄いと最近気付いた。
観て良かった!けど確実にチュ・ジフン熱が再燃してしまった。
関係ないけど、仕事柄理不尽な客に良く合う私。
その客を脳内であの冥界の怠惰地獄に放り込んで「一生潰されながら走ってろ」と思ったら結構スッキリした!
内輪の事情が色々あるっぽいけど、第三章を待つ。