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神と共に 第二章:因と縁のkinacoのネタバレレビュー・内容・結末

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

1章のダイジェスト付きの親切設計で始まり、今回も笑ったり泣いたりしんどくなったり感情が忙しかった。ラブロマンスという触れ込みに身構えてたら全然違う角度からやって来る展開の数々に殴られましたよね…。2章を観てヘウォンメクに堕ちない猛者がいるならぜひお会いしたい(長髪ヘウォンメクのビジュアルが好みのど真ん中すぎて鑑賞後ソッコーでパンフ買いました)
おそらく途中で大体の人が(あっこれ弟ってヘウォンメクですやん…)って気付いたと思うんだけど、気付いて補完させるのも込みで見せ方がめちゃくちゃ上手い。
全体的に過去が明かされるにつれトーンが重くなってくる中、スホンの一貫して飄々としたキャラクターが緊張を緩めてくれて良かった。観客目線のメタ台詞「だから何度も言ってるだろ!?俺が知りたいのはお前が何者なのかってこと!」「どうして昔の話がこんなに面白いんだ!?展開も早いし!」には笑ってしまった。
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