今泉監督2作目。
本作は本が原作というものの。やっぱり今泉監督の描く恋愛良いですー
テルコの次元はもう単純な「好き」では言い表せない、自分の存在意義を相手に見出すことというか。そういうのも、もしかしたらあるのかもしれないと思わせた、岸井ゆきの見事。
錯綜する恋愛群像劇はどこか感情を突かれる。。。
「2人にしかわからない関係性もある」
「みんながみんな好きって言えるわけじゃないんじゃんか」
「お互いがそれでいいんなら良いんじゃないか」
あるよねーそう綺麗にいく恋愛なんて中々ないよねーって
マモルが想いを寄せるスミレ、どこが良いのかさっぱり分からなかったが BBQ あたりから良いスパイス与えるやん。
ここでも若葉竜也最高。なぜそうも切ない表情出せるん。拍手。今泉監督 x 若葉竜也 は最高。
