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愛がなんだの9283131242のネタバレレビュー・内容・結末

愛がなんだ(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

【ストーリー】☆☆☆☆★
(感動的か、惹きつけられるストーリー展開か)
⇒『一般的にいう感動とは異なる感動を覚えた。「こんな女性って世の中に沢山いるなあ、なんなら身近にもいるし。」そんな女性がある成田凌の沼にハマってしまい、どうしようもない、どうにもできない状態になる。なんとも形容し難い感情になった。』

【演出】☆☆☆☆☆
(配役、演技、あるいはセリフなど)
⇒『成田凌の演技はやはり良い。ふらふらした「何を考えているのかいまいち掴めない」男を演じていた。客観視するとどこが良いのかわからないような魅力だが、リアルに当事者として彼のような人物と対峙すると、ある層の女性は心を奪われてしまうのだろう。』

【映像】☆☆☆☆★
(映像の見せ方、映像技術(CGなど)の使い方)
⇒『良い映像の見せ方がされていたと思う。私はその分野の専門的な知識についてはあいにく持ち合わせていないのだが、「あー…」「これは…」と心情やこれからの展開を描写されているシーンがいくつか見つけられた。』

【音楽】☆☆☆★★
(音楽の良さ、効果的な使い方か)
⇒『特に印象的ではない。この映画と音楽の親和性は低かった。』

【エンターテイメント】☆☆☆★★
(どれほど面白い映画か、あるいは笑える映画か)
⇒『笑える要素は少ないが、暗めの映画の中にある絶望を笑う、そんなものを感じることはできた。』

【印象】☆☆☆☆☆
(直感的に受ける印象を段階的に評価)
⇒『男女の関係、そして偏愛のようなものについて考えさせられる作品であり、見てよかったと感じた。』

【独創性】☆☆★★★
(どれほどユニークな映画か、独創的な内容か)
⇒『独創性というとこの映画は当てはまらないだろう。』

【関心度】☆☆☆☆★
(集中して映画に見入れるか、飽きる内容か否か)
⇒『飽きることはない。しかし、どこか疲れや悲しみに近い感情を抱く作品であったと思う。』
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