このレビューはネタバレを含みます
部屋を自分好みの室温とか暗さとかにして、ゆる〜い格好で1人で酒飲みながらみたい映画。
上映最終日ってこともあって人が多かったし、必死こいて仕事後に行ったのが集中できなかったことの要因だったかも。
集中できてたらもう少し楽しめたかなー。
以下ネタバレ含む
大人のそういう関係って確かになんの気なしにはじまるよね。
デートするからって、身体の関係があるからって付き合ってる訳でもなく、でも全く何も感じてないかって言うとそうでもなく…そっか結局執着してるだけなんだ、と。
あと、変な憧れも生まれちゃうのかもね。
シーンで言ったら、テルちゃんがピーマンの肉詰め作ってるときにマモちゃんが肩に顎乗せて、つまみ食いのところ好き。
ケチャップを指で食べさせての「追いケチャップ」は映画館じゃなかったら叫んでた。
あと、テルちゃんの家でヤるシーンは、すごいリアルだな、と。
ヤるまでの流れが。
あと勃たなかったときの反応が。
そして、そのあと勃った反応が。
とてもリアル。
そうだよね、そんな感じよねって思って見てた。
個人的には、青くんの感覚が一番わかる。
青くんは何となく報われた感あって、良かったね。ってなった。
世の中、みんながみんな、上手に生きてる訳じゃないんだな。