このレビューはネタバレを含みます
全員共感できるシーンがあって、でも個々になると共感できない。
テル子がうどん食べるとき、自惚れないでよのシーンがすごく切なくてでも気持ちわかるなぁって思ってしまった。麦茶出すんだけど、量もバラバラ。好きな人の前で好きじゃないよって言えるテル子、貫けるテル子が凄い、と思う反面そうする気持ちすごくわかる。
それぞれ気を使ってる事を言い合ってもやもやが晴れてくっつくとおもったんだけどな。
最後の合コンのシーン、目線で最初は友達を見てるふりしてるんだけど、目線が帰ってきてずっとマモちゃんを見つめるのが、テル子のこわさというか、強さを観た気がした。