銃のジャン56のネタバレレビュー・内容・結末

一般人が拳銃をひらうと言えば阪本順治の『トカレフ』。
てなわけで半ば興味本位で出掛けたらずっこけた。
まぁそりゃそうだ。私が悪い。

とはいえこれはこれで非常に面白い。
20年位前に観たら心躍ったかもしれない。
ゲスの極みな学生がトレンドなのも異論はない。
この辺はちょっと違うけど『裸の十九才』も参照されたい。

読んでもいないのにあれだが、恐らく原作が良すぎるんだろう。
再現が難しいか、映像化向きではないかのどちらかという推測だ。
あえてぶっ壊す手筈だったのかどうかは知る由もないが、まずまず饒舌な上にぶつぶつナレーションさせるというかぶせも気持ちは分かるが今一つノれない。

オチがあって最後の最後の吉本興業は大いに笑った。

映画の総評としては、
日南響子がエロい。
広瀬アリスに罵倒されたい。

以上。