ジャン56さんの映画レビュー・感想・評価

ジャン56

ジャン56

それから(2017年製作の映画)

3.0

まさかのブニュエルの某2人1役映画かよ?な前半の構成とバグった編集はワクワクしたが、結局ロメール今泉曲線が限りなく均衡点に向かういつものサンス映画だった。モノクロも、次の朝は他人、の方が5倍好き。キム>>続きを読む

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

4.0

良い。
ミンリャンみたいな露骨メタ(引き画の変態)が不穏でいい。相変わらず、どスケベ丸出しな男共に逆セクハラで切り返すキムミニ、オモロ過ぎだし、とりあえずベロンベロンのミニにウザ絡みされた過ぎた。夜の
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VIDEOPHOBIA(2019年製作の映画)

3.0

なにわのサイコジェニックフーガ、てしがわら添えみたいな映画。サヘルローズの破壊力。もはやこういう映画に忍成出てきたらわろてまうのなんでやろ。

ハズバンズ(1970年製作の映画)

3.0

ハッピーアワー、反転モチーフということで。友の死をきっかけにおっさん3人がぶっ壊れていく映画。いわばこわれゆくハズバンズ。序盤の地獄のカラオケ大会からずっと地獄みたいなぶっ壊れシークエンスを例によって>>続きを読む

札束無情(1950年製作の映画)

3.0

フライシャーRKO時代の職人ノワール。「想定通りな想定外」てな具合の本をそつなくキュッとまとめた優等生的なやつで、このあとの、その女を殺せ、があるだけに些か食い足りない。劇伴はほぼなくマンのセミドキュ>>続きを読む

悪魔のやから(1976年製作の映画)

3.0

滑り倒しも甚だしいファスビンダーのスラップスティックコメディ。とにかくスベっているのだが、アクしかないファスビンダー組の役者がマジでアクしかないからそれだけでメシなんぼでもいける。クルトラープも最高に>>続きを読む

炎628(1985年製作の映画)

5.0

伝説鬱シネマ。顔面がガチ。まさに陳腐な悪の成せる所業アインザッツグルッペンのジジイをニュルンベルクよろしくぶち殺した後のアレはかなり反則というか。。鳴り続ける禍サウンドがずっと地獄。

13回の新月のある年に(1978年製作の映画)

4.0

例によってサークやゴダールの枠組みで、オネエ(シュペングラー)が自死するまでを訥々とやるファスビンダーの極私的映画。付かず離れずなツレ(カーフェン)も、理解あるヨメも娘も居るのにわざわざ死ぬこたねえの>>続きを読む

召使(1963年製作の映画)

4.0

オフュルス的な室内ワンカットと階段やら鏡と影遣いやらやりながら、主従逆転→共依存おっさんズラブ→デカダンボガードは秀逸なギャグ展開。唯一まともなフォックスのツレがやけに年増感あるのだけ気になった。

斬る(1968年製作の映画)

3.0

モリコーネとコルブッチと岡モティズムの融合。て字面程、オモロくはないが高橋悦史の前のめり具合はオモロかった。

正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

3.0

おっさん全然ずっと間違えとるし、毛量がなんか腹立つし、ただのベロンベロン酒場を2回見せられた。キムミニが露骨にキモがる顔がマジ過ぎてそこだけ良かった。二度見ズーム相変わらず好き。

モード家の一夜(1968年製作の映画)

3.0

ジャンルイがビビビ婚の啓示だ!とか言ってストーキングし出すからヤバい映画なのかと思ったが、そこまでややこしくないロメールだった。フォルムがホンサンス、次の朝は他人、過ぎるが、あっちのがボケ倒していて好>>続きを読む

恐怖省(1944年製作の映画)

4.0

明らかにヒッチコックを意識した巻き込まれーションスリラーだが、オモロい。やっぱラングは90分。ビッグヒートばりの爆殺の謀略に、屋上の銃撃戦後、悠然と階段を上がってくる警部補の引き画がシビれる。2回死ぬ>>続きを読む

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

3.0

内容的に尺をくれたのか知らんが長い。
ハイドリヒの誇張がいきなりザコシばりだが、ナチであろうとなかろうと集団フルボッコあかん、鬱陶しい同調圧力勘弁系なラング節はまあ全開で、ヒロインが街で瞬く間に囲まれ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.0

恐るべき才能のムダ遣い映画。
話はむちゃくちゃだが、画的には初期のダニーボイル風味でオシャンティーだった。

咲 Saki(2016年製作の映画)

4.0

ふざけた、ちはやふる過ぎでむちゃくちゃオモロい。まーじゃん?ふぁ?て人でもふぁ?てなる展開にずっと爆笑。リャンシャンとハイテイのやり合いやりたいだけ過ぎて腹痛い。どいつもこいつも漏れなく無理矢理半ば義>>続きを読む

センセイ君主(2018年製作の映画)

3.0

完全にヅラにかぶられている浜辺美波のハイテンションザベストテンが珠代姉さんばりでオモロい。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.0

中盤からただのバイプレイヤーズ変態大喜利だった。こうしてこうしてこうすりゃえんやろ?アングルのどや感と三輪姉妹に時代を感じる。

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.0

なんの話かいっこもわからないがオモロい。飛鳥が頑張り過ぎで泣けてくる中、全然全くいっこも話に必要ない浜辺が顔面で掻っ攫っていき過ぎでウケる。おまえ誰やねん、な大生徒会のハーフ?の子がずっと誰やねん。

ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.0

メガネDTが開口一番気持ち悪過ぎて瀬田なつきキターと思てたら以降めちゃ普通だった。もうずっと点と点で何をか言わんやなのだが、山田杏奈のぱっつん具合が天才、というところ以外に差し当たって見所がない。

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

2.0

ベッタベタなブルハベタ塗りといいなかなかキツめなノリだったが、中田青渚だけ神。警備員、警備せえよ映画。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

5.0

ド傑作。
いかにもノエ公が50回観そうなやつで、「俺は悪くない」という主旨の恨み節を延々被せるやり口など丸々パクっている。まともなショットが1秒たりともなくて、アホみたいなハイローアングルにバカみたい
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.0

ただのド変態映画だった。
人のこと指差す奴は死ねばいいと思っているのだが、朝倉あきがいながら、恋愛どサイコパス奈緒にジャイアントスイングはされたい。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.0

勝手にふるえてろと全く同じ過ぎるアラサー女子の自意識どーなってはるの映画。全く同じなので感想もくそもないのだが、のんに惣菜屋でばったり出会いたい人生だった。

トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

2.0

まだ只だるんだるんなかんじ。
只のだるんだるんな「捜索者」。

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.0

ジェニファーカーペンターのシークエンスが天才。例によって、お前が作るんかい、なカーステの自作曲が最高。

デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

3.0

そこ誰が見たいねん、をやたら引き伸ばすマン代表としてはPコスマトスと双璧。70年代のテリーサヴァラス映画かよ、なパケ写サギもとい話はくそオモンないが、ヴィンスヴォーンの動かし方がずっとオモロい。ジェニ>>続きを読む

夏の娘たち~ひめごと~(2017年製作の映画)

2.0

閉じまくった内容なのに全然ねちゃねちゃしていないカルピスほぼ水みたいな映画だった。

GO(2001年製作の映画)

2.0

お前の自意識知らん、という以前に映画としての前のめりどころがいっこもない。柴崎ですら浅いからそういう映画にすらなっていない。クドカンの無駄遣い。

ロックンロールミシン(2002年製作の映画)

3.0

加瀬亮らがロックンロールミシンする話。
シーンのフックもメタファーも反復と差異も全てにおいてチャラいのだが、が故にみたいなやつ。加瀬のジョカノがぶっ壊れてていいし、松重さん変な髪型過ぎてウケるし、テレ
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月光の囁き(1999年製作の映画)

3.0

つぐみがド変態彼氏によってドS覚醒するひとり逆ドッキリ映画。脚なのか尻なのかどこなのかはっきりさせてほしい点は置いとくとして、水橋研二のもう最初から全てを分かっていたかのようなあの感じがいい。間に挟ま>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

2.0

既視感反転させまっせオチがもはや既視感でしかなく全然ドヤれていない。これを2時間見るならスキャナーズのボンバヘッドを200回見た方がいい。

妄想少女オタク系(2007年製作の映画)

3.0

実は1番重症な二重メタ映画?
アンビエントノイズ怖すぎだから。

憐 Ren(2008年製作の映画)

4.0

なんのこっちゃさっぱりわからんがとてつもなくオモロい。歩道橋のカット。男前がその辺がっつり説明してくれても余計こいつ何言うてんの?な諦念感ぱない。宮下順子の態度が如何様にも取れて余計怖い。

魔法少女を忘れない(2011年製作の映画)

4.0

ラノベかなんか知らんけどとんでもなくオモロい。委員長一択過ぎて魔法少女ちょいちょい忘れてまう。

ハッシュ!(2001年製作の映画)

4.0

ワンカットで田辺誠一と高橋和也がそうなっているスーパー省略から小気味いいし、片岡礼子が出色。割りかしオーソドックスな二元構図に割って入ってくるターミネーターつぐみがめちゃ怖い。

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