原作を読んで、いざ本編へ…
あんまり小説を読んで映画と比較することはないのですが、
やっぱり文章だけの作品は人それぞれの頭の中に舞台があるわけで、
それを大衆が見る「映像作品」として世に出すというのは
賛否両論、その人の想像の世界とどれだけ一致しているかによって評価が別れくると思う。
最初に悪い点をいうと、
もう少し頑張って欲しかった…
基本的にモノクロなのもよくわからないし、主人公の心情とか映像だけでは伝わらない部分が多すぎて勿体無いと思った、、、
そもそも映画としては結構短い時間だしもう少し本編の時間のばして作品の良さを表現してくれ！！
良い点としては、虹郎の雰囲気と、濡れ場が良かった。
リリーフランキーの「カンの鋭いデカ」役もすごく良かった。
