いや…僕はね、結構楽しめました!!
たぶん元のゲームを知ってる人も知らない人もホントに「クソだ!」「これはコレで楽しめる」と意見が割れる作品だと思います。
なので少しでも気になるなら観ていいと思いますレビュー関係なく。少なくとも駄作・失敗作ではないなと僕は思いました。
諸々の“ゲームと比較して”の部分は他の方々が言い尽くしてます。笑
元々ちゃんとしたストーリーがあるわけではないし、ゲームのあの感じをそのまま実写化は難しいとも思います。
ともすれば映画に向かない作品かなとも思う。
なので単純に“モンスターパニック”物にシフトした作りは別に構わないです。実際、あんな化け物居たら「こんなの狩れるわけないやん!!」て思ってしまう。笑
感覚的には『キングコング/髑髏島の巨神』に近い巨大モンスターパニック映画といった感じ。
ネルスキュラの大群に襲われてる所はさながら『スターシップ・トゥルーパーズ 』!笑
一方でハンターグループのメンバーの衣装とかアイルーも『モンスターハンター:ワールド』から実際にモデルにしてたり、モンスターのビジュアルや武器など(株)COPCOMさんが監修に入ってるので迫力は文句なし!
だからこそ、もっと時間の配分の仕方で色んなモンスターを見てみたかったという残念さも。
まぁハンターなのにメインのハントしてる描写が極端に少ないのは大きな問題点だと思いますが!笑
ゲームをやった事のない人に向けた「モンハンの世界へようこそ!」といった感じの良いか悪いか、壮大な序章という感じで続編(作られるならば)でちゃんとモンハンしてくれる可能性も。
10年の構想の中の一つに、“13歳の男の子が主人公”の話があったらしいですがそれも観たかったなーと思いました。
「ゾンビの次はモンスターと戦えと言うの?ほかに何か考えられないの?」と思わず言ってしまったというミラ・ジョヴォヴィッチ氏。
確かにね。笑