ディストピア感が非常に美しい映像。
この数世紀経ったことによりもはや【シーザー】の名前以外が関係なくなったので初見さんでも行ける作り。
とはいえやっぱ前作【シーザー】3部作のその後という感じで、鑑賞しとくとより深く世界観に浸れるな〜と思いますので余裕あれば予習とくと良い。
それと同時に、オリジナル『猿の惑星』の要素も合せもつ感じにまでなってる。
とにかく今作からガッツリ猿達は喋りまくる。笑
冒頭の展開がなんか、よくあるRPGゲームの主人公が冒険に出るきっかけみたいな下りに勝手に感じてなんかオモロい。
どごぞの“オープンワールドゲーム”の様相を呈しております。笑
でも少しスローテンポというか…盛り上がり要素が少なくそして来るまでが長く感じたかな!人間も全然居ないし、絵面が変わらな過ぎるという感じで。笑
それでもアクションは良いし、絵の美しさなんかも全体的に雰囲気『アバター』味を感じさせる。
やっぱり猿達の敵というか相手というか因縁を感じるのは“人間”なんだなと思う。笑
こっからどう展開していくのか、楽しみ。