このレビューはネタバレを含みます
いきなりのロン・パールマン！
かれこれ10年以上、僕の少年魂を揺さぶり続ける名作ゲームの映画化において、これほど相応しい顔面があろうか！
このファーストシーンで既にワクワク。
撃龍船の造形や登場人物の衣装など、まずは素晴らしい外連味。
そして何より、ちょっとやり過ぎ気味のモンスター描写！マジおっかねぇ！
スター級のモンスターが出演し、ド派手に暴れまくります。かなりの迫力！
でっかいモノが暴れまくるパニック映画は好物なので、たまりませんな。
ストーリーは完全に脳筋です。一応、世界観の設定はちゃんとできていますが、まあ、そんな細けぇこたぁどーでもいいですな。｢モンハンの世界に現実世界の軍人が登場するのって、どーなのよ｣との前評判でしたが、杞憂でした。
ネルスキュラの大群に全滅させられる絶望感、戦友との出会い、リベンジ、新たなる出会い、そして本戦へ。ハラハラドキドキの痛快アクションがノンストップなので、どっぷり世界観に浸りながら楽しめます。
モンスターパニック系が好きな方にもオススメ。
いやー、楽しかったですね！
