十分過ぎる有終の美。
大枠はいわゆる「なめてた親父が実は殺人マシーンでした」系ではあるんだけど、そこはランボーシリーズということで、非常にハードコアで凄惨な展開になっていくのはさすが。
まあストーリーやテーマ性には正直難ありだけど、すべては終盤の殺戮ショーの伏線でしかないのだからしょうがないw
(ただキャッチコピーにあるけど、こういうのは頭脳戦とは呼びませんw)
最近はスタローン御大も演技派路線や脇に引いた作品が多いので、がっつり主演でのアクションは、もうあまり観られないかも。だからきっとこれを映画館で観られるだけで価値がある。