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ブラッド・インフェルノのabdmのレビュー・感想・評価

ブラッド・インフェルノ(2017年製作の映画)
2.0
廃墟となった街へドキュメンタリーを撮りに行くクルーたちがそこに住む一家に襲われるカニバルカーニバル。アルゼンチン版『悪魔のいけにえ』をやりたかったんだろう。
なのでいつも通り舐めた態度を取るクルー達を追い詰めて生きたままお持ち帰り。自宅に戻ったらいよいよ調理開始。
やたらハイテンションなおっちゃんが「アルゼンチン式の切断だー」言うてタメてタメて普通の電鋸みたいなの出してきたので可愛らしさがあった。
他には別のおっちゃんがオリに入れた小僧にションベンふっかけて、割とムードに合った音楽鳴らして普通に刺殺。
他にも元気あるおっさんが普通にレイプするのだが、びっくりするぐらい気持ちがノッてなかったのでこのタイミングで残り時間確認したらあと10分、これは乗り切れる!と思うのも束の間、
女の子の片足をミキサーにぶち込んでたのですがまさかの革靴ごと!!
いや、流石に皮は不味いんじゃないか?靴底だってゴムだし、、、。
冒頭に野糞した方がマシだろと思うようなトイレが出てくるが、まあそりゃ消化に悪そうなゴムとか食ったら下痢るだろうなとそこは合点いったので良かったよ。

全体的にやりたいことは伝わったし、ただの焼き回しにならないような展開にしたりと頑張りは伝わったが穴の方が気になる映画でした。それぐらいツッコミが絶えない。
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