5億

永遠に僕のものの5億のネタバレレビュー・内容・結末

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

色気と美しさと欲望と暴力と孤独
ロレンソフェロのあまりの美しさと映像のおしゃれさに115分間画面に釘付けだった、どこを切り取っても綺麗
カルリートスは掴み所がなさそうだけど全体を通して愛と自由を渇望している少年なんだろうなとおもった
「マリリンモンローみたい」を反芻したり、ラモンの絵画取引とシーンを見たときの表情、結局署に戻ってラモンを探すところあたりカルリートスにとってラモンって相棒以上恋人以下で、でもそう思ってなさそうな(唯一自分のものにならなかった)ラモンを見て心中するために事故ったのかなー
あの涙は虚無と欲しかった愛が手に入らなかったからだと思ってるけどどうなの!ほかのひとの考えも見たい
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