もう夏

永遠に僕のもののもう夏のレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
4.0
❶月曜日の夜10時、ベッドに座って鑑賞。
返却期限あるから早く見終えて友人に渡さなきゃいけないんだけど、今日は甲子園とかあったからーっ😭😭😭
❷Jul.18.2022
夜中12時、皆が寝静まった中布団に寝っ転がってパソコンで鑑賞 夏だ……!!映画ナイトだーーーー!!!!!!!

ブロンドの巻き毛に透き通る瞳、艶やかに濡れた唇、磁器のように滑らかな白い肌──。神様が愛をこめて創ったとしか思えない美しすぎる17歳の少年、カルリートス(ロレンソ・フェロ)。息をするようにナチュラルに窃盗を働き、欲しいと思ったものは手に入れる。やがて新しい学校で会った、荒々しい魅力を放つラモン(チノ・ダリン)と意気投合したカルリートスは、二人で様々な犯罪に手を染めていくが……。

いやエモ〜〜〜〜〜〜😭😭😭😭😭😭
これほんとに見たくて予告を幾度となく回したのだけれど、やっぱりあの音楽よね😭😭トンネルのあのシーン……、こんなに綺麗な……
ロレンソ・フェロくんのあの、感覚で踊っているような、あのカルリートスを体現したダンスシーンがこの映画の全てかなって思うよね……😂✨!初めのタイトルコールから最後の幕閉じまで、カルリートスの幼くて危うい存在感……ロレンソ・フェロくん凄いよ~😭😭!

カルリートスの窃盗に意味や哲学は全くなくて、欲しかったものがそこにあったから手を伸ばしたのが全てなのかな、「何故」なんて無粋で的外れな疑問はお呼びではないのかな……、窃盗や殺人に意味が無いことがミソなのであって、ママを思って心を痛めた夜に手を染めた窃盗や殺人も、彼にとってスパイスですらないのか……🤔😳☺️✨
彼の純粋な疑問「人生は一度きりなのに何故みんな生きたいように生きないのか」はわたしたちが歩道橋とか渡ってるときにたまにふっと思うことで、でも人生の忙しさにかまけて、まーないな、って過ぎることで、だからこそわたしはその一瞬を捕まえたままに成長していないカルリートスくんが羨ましいのかな……☺️✨

2022年7月18日
むかしのわたしはいろいろ考えたらしいのだけれどもういまはタイトルコールからfin. まで
すき~~~~😭😂👏👏🌟🌟✨✨🎆🎆!
しか考えられていなくて😂👏👏✨、むかしレビューに書いていたこともいまは違うなって思ってちょっと手を加えたりしたのだけれど、それにしてもなんでこんなに好きなのかな……、自分でも分からないのだけれどただ好きなんだよね☺️✨
今夜は夏と夜が一堂に会して一枚のガラスで隔たれた蒸し暑さに短夜はいっぺんに迫って、キンキンにクーラーの効いた部屋でわたしは心臓がいっぱいで苦しくて、だから、ぷちっ、て音が聞こえそうなくらい叫び出したい気持ちで、わたしはしあわせだと思う
ありがとう世界!

「おい、そんな焦るな」
「宝石盗んでるんだぞ?」
「違う
生きてるんだ
楽しまなきゃ」

「マリリン・モンローみたいだ」
もう夏

もう夏