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THE GUILTY/ギルティのKのレビュー・感想・評価

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)
3.3
重かった。主人公が感情的に動くたび不安になる。こんな大事な役割なのにそれ相応の訓練を受けていないように感じる言動。なぜオペレーターとして働いているのか。上司や仲間とのやりとりで明らかになる。良かれと思って。タイトルの意味になるほど。舞台は緊急通報司令室から一歩も外に出ない。斬新。ラジオドラマのよう。AudioMovieとしてポッドキャストでも配信中。音の臨場感がすごかった。自分がもし事件に出くわしたとき、110番が命綱になるのだと思い知った。
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