「部屋を見せるなと言ったのに!」
父の痛切が響く。
やっちまったな、ポリス。
なんとなく3分の2辺りきて「こっちかもな」という察しはついたが、だからなんでーい!と自分にツッコむわ。
こういった創意工夫で低予算をうっちゃる映画的志ざしに敬意を贈りたい。ポリスの抱えている問題も終盤露わになるのもニクく、よく出来た脚本だ。
この映画の成功はコドモが出てくる点だ。
緊張感が持続する。おそらく男女だけでは保たなかった。実に効いている。それとセンターがなかなか「仕事しない」のもリアル。あと職場の備品は大切に。キレても八つ当たりしちゃダメよ。笑