このレビューはネタバレを含みます
お見事!
音楽も素晴らしい。
アイデアや企画力だけで終わらない熱量とクオリティ! でも一体誰得なのかってゆうダウナーぷりな内容というか、一体誰得なのかっていう企画ではある
要は監督は本作を通して何を伝えたかったのか。成し遂げたかったことはわかるし、自己満に留まらない分、なお気になってくる。
以下、ネタバレ
タイトルが、罪、罪人を意味するのだけど、明らかに主役のことをさしている。けど彼を通して罪の深さは端的に具体例はいくつも提示されるけど、それを背負う決意をした最後、背負っても償われない様もみせてからも、見てる側は宙ぶらりんにされる。
議論を促すような終わりでもない気がするような終わり方が何故なのかが非常に気になった
それくらい監督と脚本、主演は素晴らしかった
あとちょいちょいDiploにしか見えないときがあった