ピエール・モレル監督作品です。
ピエール・モレルといえば、アクション。
今作も期待どおり。
ケレン味たっぷり、劇画チックな目眩く映像を展開してくれます。
ジェニファー・ガーナーの魅力を、完全に引き出してました。
L.A.郊外で夫と娘と幸せに暮らしていた平凡な主婦ライリー・ノース(ジェニファー・ガーナー)。
娘の誕生日、遊園地で家族で楽しく過ごしていたところ、麻薬組織の襲撃に遭遇する。
組織の銃撃により、夫と娘の命が奪われてしまった。
司法当局も助けにならない。
彼女が裁判で証言するも、実行犯達は無罪となり、釈放される。
ライリーは深い絶望を抱いたまま、姿を消す。
5年後、格闘術と各種銃器使用の訓練を積んだライリーは、再びL.A.に戻ってくる。
私の復讐を喰らえ。
一番目の標的は、事件のきっかけを作った意地悪なママ友。
そして、次々と正義の鉄槌を下していく。
やがてL.A.全体を巻き込む大決戦を迎える…