やったー!飛び交う浮遊マトリョーシカドロイド!マトリョーシカミキサー!マトリョーシカ広告ツェッペリン!お国柄が出たアホなサイバーパンクを見せてくれたので大満足!
ロシア映画基準では及第点では?
原作がありきで続編ありきで「一番面白い世界がダイジェスト」というは弱点があるのですが、ロシアエンタメ大作映画はそんなもんです。
米国YA意識した感じとか、CG技術だけ進歩してて内容がスカスカとか、エンタメ的なエモーショナルな場面がうっすいとか、弱点はたくさんあるんだけど、加点方式で70点くらいですね。
あれ?序盤のミステリスリラー調の場面や異世界転生的なアレは?と頭をひねる場面も山ほどありますが、日本YAやラノベ原作の実写映画化でこのレベルのものが登場してきたらと考ると、実にうらやましい。