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踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!のkenのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1999年7月27日(VHS)以来2回目のフル鑑賞。もうお亡くなりになった方もいらっしゃったが豪華キャスト陣や音楽に懐かしさを感じながらも、リアタイでちょっと観てたぐらいの記憶ではあったものの、さすがに何シーンかは憶えてた。署内で起きた窃盗事件、水死体を発端にした猟奇殺人事件、副総監誘拐事件と3日間に起きた3つの事件の真相と顛末が描かれていた中で、警察内の裏事情や本庁と所轄や、上層部と現場との確執や摩擦も色濃く、起きた事件の犯人だけ見ちゃうと、劇中でも言っていたがここでは本当に現場の刑事たちだけがまともな人間に見えてしまう。シリアスとおちゃらけが上手く絡み合った上にあの名言も久しぶりに聞けたし、面白い色に染まってた。観終わってみるとキョンキョンの歯の矯正具が強く印象に残る。(2024-100-3-30)
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