さあや

ロケットマンのさあやのレビュー・感想・評価

ロケットマン(2019年製作の映画)
4.3
恥ずかしながらこの映画をみるまで彼の音楽を知らなかったんだけど、つくづく本当に天才なんだなあと。作中の楽曲なんてどれもめちゃくちゃ良かった。し、話の展開によくマッチしてた。ラストのI'm still standingなんて最高、最高、最高...!

"他人から愛されている"ってことを自覚することって自己形成の上で1番大切な事だと思うし、幼少期からならなおさら、両親から認めてもらえず愛情を注いでもらえない辛さというのは相当なものだけれど、自身の経験を生きてるうちにこうやって公にしようと決意したところからもエルトン自身の強さ、葛藤への向き合い方を感じてグッときたなあ
自分のことを1番よく見てるのも理解してるのも自分なんだし、愛を誰かから求めようとするんじゃなくて自分自身を許して1番愛してあげなきゃね〜そこが1番激ムズなんですが!
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