ああああ

ロケットマンのああああのレビュー・感想・評価

ロケットマン(2019年製作の映画)
5.0
音楽映画って実在するミュージシャンを伝説化するためのものか、音楽の楽しさを共有するためのものに大きく分かれると思ってる。

最近のヒット作だと、ボラプは前者で、シングストリートが後者かな。

でもロケットマンはどちらとも違って、自らが作り出した音楽が、作り手にとってどんな存在になっているかを語っていたと思う。
ひたすらに孤独を感じるエルトンを音楽がギリギリ手を掴んでいて、どこかのタイミングで作ることを辞めていたら、エルトンは本当に死んでいたんじゃないかとすら思えるような、情念が凝縮されていた気がする。
あくまでも、気がする、です。
ああああ

ああああ