Jeffrey

ロケットマンのJeffreyのレビュー・感想・評価

ロケットマン(2019年製作の映画)
2.0
‪「ロケットマン」‬
‪冒頭、施設の扉を開く派手な衣装を身に着けた男。彼の名はエルトン・ハーキュリーズ・ジョン。薬中、癇癪持ち、物欲依存症。家族の亀裂、バンドマン、アルバム、ピアノ、今、彼の伝記ミュージカルが始まる…本作はD. フレッチャーが監督し、T. エジャトン主演にしたE.Jの伝記作で、彼のファンでも無ければアルバムも聴いたこともなく、唯一知ってるあの有名曲位しか耳にした事がなく、それでもその曲名すらも分からない…それ程関心が無く、逆に昔マドンナと彼の彼氏が端を欲した言い合い事件があったと思うんだが、その際の罵詈雑言に引いて良い印象が無かったんだが、本作を観てあー成る程なっ、癇癪持ちで短気なんだなと、納得した。何故か、ボヘラプと比べられ、ロケットマンのが良かったとレビューもあるが、個人的には断然クイーンのが良かった悪いが…。この前者より後者のが良かったってロジックって何なんだろ。例えば前者のゼログラビティより後者のインターステラーのが良かったと言うのも…当時観ていてはぁ?となった。120分がかなり長く感じたが、タロン君の生歌やダンスは良かった…ってか彼しか頑張ってなかった。E.Jの人生も波乱だったんだなとは思うも、このロックスターがドラッグやアルコールに溺れるのは頂点への通過儀式なのか…?彼のファンなら楽しめるんじゃないか。‬ ‪にしてもロケットマンと言うタイトルに北の将軍様が浮かび上がって終始邪魔だった…タイミング悪くトランプが発言したお陰で…笑。さて、本作を通して彼の曲を改めて聴いて好きなる努力をするべく、サントラをダウロードしてみようか。監督はボヘラプでも総指揮と監督務めていたが本作は微妙。‬
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