世界の偉人伝 ８０人目
伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの伝記映画
出自が貧困だったというよくある話では無いんですね、ただ愛には飢えていたと
これは世に名声を博した偉人たちにほぼほぼ共通して言えることだと思っているけど、彼らがそれまで築いてきたキャリアの危機に陥った時や生き方に躓いた時、思い出したり振り返ったりするのは純粋でピュアだった昔の自分やいつもそばにいてくれた家族のこと
洋楽の知識が乏しいので聴いたことのある曲にもかかわらず曲名を知らないというケースが多いんだけど、タイトルにもなっている「ロケットマン」も実際に劇中で耳にしたらちゃんと聴いたことのある曲でした
「ボヘミアン・ラプソディ」と同じデクスター・フレッチャー監督なので演出上における類似性みたいなものは感じられました
