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ロケットマンのmikutyのレビュー・感想・評価

ロケットマン(2019年製作の映画)
2.0
どん底にいても音楽の力ではい上がろうとするようなカタルシスが感じられなかった。

ファッションアイコンとは程遠い彼のセンスを忠実に表しているように見えて、だからこそ最後までどうしてもアーティストとしてのカリスマ性を感じられず終わってしまった。
描いた本人が生きていて本作を監修しているからだろうか。

ボヘミアン・ラプソディーのような圧巻のライブシーンを期待していたけど、これが米国アカデミー賞の歌曲賞というのは意外。
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