このレビューはネタバレを含みます
これだけ意味不明な話なのに最後まで観入ってしまうのがすごい!
北野武作品にはどれにも言えるけど、間や緩急が最高!これはやはり芸人としてのセンスなのかもしれない。
今回もたけしはヤクザ役だったけど、こ…
北野節が炸裂してました。
暴力シーンの冷酷さと沈黙、それに纏わりつく笑い。
若い頃のタカさんの色気が凄まじいですね。
なにもかも上手くいかない青春。ソナチネとキッズリターンの元になった作品かと個人的…
たけし作品連続鑑賞。静かなシーンも多くて、そのへんは監督が大切にしてるところなのかな。何十年もタイトルの意味が不明だったけど、読み方がやっとわかりました。
小沢仁志が20代!?ど迫力です。
あと石田…
さんたいよんえっくすじゅうがつ
と読む
北野武監督2作目
これ、好きだわ
草野球チームに属するマサキ(柳憂怜)
う◯こしにきたのか、野球しに来たのか
活躍もすることもなく野球のルールすらわか…
武映画の中でも結構難しかった。でもやっぱり笑いとバイトレスと淡々としたカットが印象強く頭の中に残る。
オチがよく分かんなくて色々調べてしまったんだけれども、多様な解釈があって小説みたいな映画になっ…
何なんだこの空気は!
無駄や余計しかしてないんだけど
その無駄を研ぎ澄ませているとでも言うか
前半はその男〜と同じく外した笑いも多くて良い意味で普通なんだけど
沖縄に行ってから大爆発
ビートたけし…
味わったことのある色んな虚無感、無力感がいっぱい出てきた。たけしの役っていつも少し照れが入るんだけど、珍しくちゃんと気持ち悪い役だった。便所しに野球来た人の物語だった。音楽がなくたって心地よいテンポ…
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