令和初の映画鑑賞はキングダム!
キャストが良いという噂を聞いてたけど、噂通り納得のキャストだった。
山崎賢人に信みたいに泥臭い役できるのかなーと思ってたけど、予想をはるかに上回ってた。アクションも、鋭い眼光も、力のこもった叫びも、想像以上に信だった。
吉沢亮の嬴政は、ハマり役どころかもう嬴政そのものだった。漫画読んでもこれから自動的に頭の中で吉沢亮に変換してしまいそう。ほんとすごい。
楊端和は菜々緒の方がイメージに近いと思ってたけど、長澤まさみの楊端和美しかったなー。
河了貂はただただかわいい。ずっと見てたい。
左慈役は予想外によかった。見たことない俳優だけど、ハマりすぎだなと思って後で調べたら、アクション俳優さんなんだね。なるほど、さすがっす。
私の一番好きな武将の王毅が大沢たかおだと知った時は、「まじかー絶対違うよー」と思ってたけど、雰囲気、声、口調で王毅をしっかり演じていた。まじかーとか言っててごめんなさい。
血がだめなので、アクションシーンは終始ビクビクしてたけど、めちゃくちゃ迫力あった。漫画原作を映画化してガッカリパターンを覚悟の上でも見ておきたくて鑑賞したけど、想像より全然よかった。
もちろんストーリーは原作と違うところが多々あるんだけど、違和感なくすんなり物語が入ってきて、飽きることなく没頭できた。
これは続編が待ち遠しい。