このレビューはネタバレを含みます
王騎将軍が昌文君たちの軍に突入してきて誰もが「ここまでか…」と感じた時、自らが"エイ政"となり「突き進め」と声を上げ、1人囮になった漂。
玉座奪還を目の前に立ちはだかる、終わりのない敵の数に、誰もが諦めかけた時、「必ず信がやってくれる。だから俺たちはここをあともう少し踏ん張れば良いだけだ」と仲間たちに希望を与えるエイ政。
漂もエイ政も、軍や仲間の士気を高めるときがカッコいい。
皆んなを率いて行く人って、そういう風にどんなドン底でも士気を高めて、皆んなを「まだ終わりじゃない」って気にさせる人、本人もそう信じて疑わない人なんだと思った。
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