サンタムール

斬、のサンタムールのレビュー・感想・評価

斬、(2018年製作の映画)
3.0
池松壮亮が、カッコいいのは当たり前なんだけれど、今回は監督も脚本も手掛けた塚本晋也が美味しい役どころでした。
80分間、人を斬ったことがない剣の達人の池松壮亮が人を切るためらいから、苦悩する姿をみせられて、見終わったあと、ヘンテコリンな作品を見せられた気持ちになりましたが、どこかの映画のレビューサイトでこれは塚本晋也流の現代の反戦映画だと。
池松壮亮は日本で、塚本晋也はアメリカを表現しているというのを読んで、なるへそ。っと、疑問を消化できた次第です。
アメリカの言いなりになって、いつか、戦争の道へと進んじゃうの?日本。。
農家の娘の声は彼らには届かず。
という斬、なのでした。
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