うーん…。
侍の話なんだろうけど、後半はひきこもりの息子を無理矢理引っ張り出そうとするお父さんに見えてしまって…。それにしても池松壮亮ってよく出てきますね。個人的にはどこがいいのかよくわかりません。「宮本から君へ」はよかったですけど、それ以外のあのすかした感じは見ててきついの自分だけなんだろうか。昔トーク番組に出てきたときもあんな感じですかしてた。ある意味ほとんど役作りしない人なのかもしれない。
途中の戦いのシーンは折角の見せ場なのにカメラがフラフラしてて何してるか分かりにくくもったいなかった。それとも剣の腕前をごまかすための撮影方法なのかな?カメラが動くとき必要最低限であればいいんですが、そうでないとビデオカメラの映像を見せられているようで現代の映画のように感じてしまった。